借りやすい?借りにくい?消費者金融の審査に確実に通る3つの方法

お金を借りる時、必ず通らなければいけないものが、審査です。消費者金融は銀行などに比べて、比較的簡単にお金を借りやすいイメージがあります。しかし、お金を貸す側も商売です。やはり、信用できる人に貸して、しっかり返済してもらうことが重要と考えます。ですので、とりわけ大手消費者金融業者ほど、審査をしっかり行います。それでは、消費者金融の審査に通るのは難しいのか、といえばそうでもありません。確実に審査に通るための、ポイントがいくつかあるのです。

審査に通るために特に重要なのが、次の3つの方法です。
1、総量規制の例外を認識すること
法律の改正によって、総量規制が定められました。これは、年収の三分の一以上の借入れを規制する法律です。年収が、300万円の人は、100万円までしか、お金が借りられないのです。しかし、これには例外があります。家などの不動産ローン・車のローン・入院などの医療費ローン・学費などの教育ローンなどが、この総量規制の例外項目となります。この例外項目を知っているのと、知らないのとでは、審査に通るうえでの違いが出てきます。

2、必要書類を揃えておく
消費者金融で必要になる書類は、本人確認の書類と年収を証明する書類の2つです。本人確認は免許証・パスポートなど顔写真が掲載されているものが必要です。また、年収の証明には、源泉徴収票か給与明細、又は確定申告のコピーなどが必要になります。これらの書類を事前に用意していれば、審査をスムーズに進めることができてとても有利です。

3、借入限度額を低く設定する
審査を通るうえで最も重要なのが、これです。申し込みの段階で、借入限度額を設定する必要があります。ここで、5万円や10万円という低い金額を設定しておくと、審査に通る確率が、かなりアップします。消費者金融の業者も、低額の融資は回収率も高いので安心して貸せる、という訳です。その後、確実な返済を続けていけば、信用度が上がりますので、借入限度額も徐々に高く設定できるようになります。

以上3つの方法を念頭に置いて審査に臨めば、消費者金融からお金を借りやすくなるでしょう。それ以外に、一つだけ注意すべきポイントが支払履歴です。審査段階で、消費者金融は個人の信用情報を照会します。もし、別の金融機関や、貸金業者などで返済トラブル等があった場合、審査に通らない場合があるので、注意が必要です。

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