地域第一主義!高崎信用金庫のカードローン、エコきゃっするに注目!

日本各地、特に地方で目立つ金融機関が、地元の信用金庫です。一方、基本的に地方にとどまらず、全国に店舗を展開をしているのが、大手の銀行です。お金を融資する働きは、信用金庫も銀行も同じです。では、違いは何でしょうか?例えば、群馬県高崎市にある高崎信用金庫、こちらの設立目的を見てみましょう。高崎信用金庫の設立目的は、「地元中小企業の健全な発展と、地域住民の福利の向上」、とあります。基本的に、その都市の名を冠した信用金庫は、地元密着型の金融機関であると言えます。大手の銀行に比べて、そこに住む住人や、中小企業を支えることを第一義の目的として設立されているのです。

例えば、高崎信用金庫、通称たかしんのカードローンに「エコきゃっする」というプランがあります。ネット・携帯電話・FAXから24時間申込OKで、全国の信用金庫ATMまたは、コンビニATMでも使えてしまうとても便利なカードローンです。この「エコきゃっする」どの辺がエコかというところが気になるところです。実は、年度中の契約者1人につき100円をたかしんが、環境団体に寄付するのです。お金を借りると同時に、環境エコロジーにも貢献する、それがこのカードローンの大きな特徴なのです。

では、この「エコきゃっする」、利用者の資格はあるのでしょうか。以下の3つが挙げられます。
・満20歳~65歳まで
・安定した収入のある方(パート・アルバイトOK。年金受給のみの収入の人は不可)
・高崎信用金庫の営業区域内に、勤務先や居住地がある方。
最後の項目で、お分かりかと思いますが、高崎信用金庫の地域と何らかの関わりがある人が、このカードローンを利用できるようになっているのです。

では、一番気になる部分、金利はどうなっているのでしょうか?利用限度額が500万円までの、「エコきゃっする」は、借りる額によって、金利が異なります。0円~100万円以下の場合、金利は14.5%、100万円~200万円以下の場合は、12%、200万円~300万円以下の場合、9.8%と、多く借りれば、金利も下がってきます。相対的に見て、消費者金融で借りるよりも金利は安いのです。

担保も不要であったり、必要書類も融資額が300万円を超えない限りは、運転免許証やパスポートという、一般的な本人確認書類だけで問題ありません。文字どおり、高崎信用金庫は、高崎に住んでいる地元民を信用して、お金を貸し出す金融機関です。もしあなたが高崎に住んでいるなら、一度は利用してみるのもいいでしょう。

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