知って安心する!在籍確認無しの消費者金融とは

在籍確認は、カードローンやキャッシングを利用する際に、勤め先にちゃんといるのかを確認するために会社に電話をすることです。在籍確認は必ずといっていいほど行われています。電話をかけてくるときは、金融機関の社名はふせて個人名を名乗ってきます。つまり、利用者の知人を装います。

利用者自身が電話に出ることができれば、簡単なやりとりで終了します。また、本人が社外で、他の同僚や上司が電話をとったとしても、「席をはずしております」という返答をしてくれれば、利用者が在籍していることが分かります。この場合、再度電話がかかってくることはほとんどありません。しかし、会社にカードローンやキャッシングをしていることが見つかるのは嫌だという利用者もいます。在籍確認の電話は会社には分からない形で行われるものの、電話をかけてほしく人も少なくありません。

そこで、そういう人のために、「在籍確認無しの消費者金融」があります。手続きはインターネットで行います。必要書類は、①運転免許証やパスポートといった本人確認、②源泉徴収票などの現在の収入を証明する書類、③健康保険証や給料明細書といった勤め先を確認できる書類の3つです。主にメールのみのやりとりで手続きが終了します。また、契約書類などもネットで交付するので、郵便物もありません。そのため、家族にも見つかることなく利用することができます。

一般的には在籍確認を行ったうえで、カードローンやキャッシングを利用します。しかし、電話をかけてほしくない人を対象とした消費者金融もあります。在籍確認の有無も重要ですが、まずは自分に合ったローンやキャッシングを選びましょう。

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